父の絵、とりわけ写生帳(スケッチブック)は、どれを見ても生き生きとし、みるものを楽しませてくれる。原点は日々のスケッチにある。この「永泉の日本画」コーナーは、生涯で残した全作品のうち、確認できるもの全てを掲載した。皆様が時々覗き込んで楽しんで頂ければ、幸甚である。